先日、あるお客様のところに打ち合わせに伺いました。その会社では、DXの第一歩として、業務の効率化を推進されていて、いくつかの業務をRPAで効率化されていました。

ただ、問題はロボットを開発されている方が1名だけなんです。万が一その方が退職されたらそのあとロボットの面倒を見る人がいなくなっちゃいますよね。
その担当の方にもお話を伺ったんですが、ある時、ロボットを使って効率化している部門から連絡が来たそうなんです。
「いつもだったらあるフォルダーにロボットが整形したExcelデータが入っているはずなんですけど、今日は入っていません。ロボットが動いてくれないと困るんだけど…」と。

で、調べたらロボットが途中でエラーを起こしていたので、至急対応をしたそうです。
日頃のメンテナンスは面倒なんですが、逆に現場でちゃんと便利に使われているんだという事がわかって嬉しくなったそうです。
こういうお客様は、唯一のロボット管理者がいなくなったらとても困りますね。
こちらのお客様は現在、株式会社デジタルワークフォースのRPAサポートサービスを使っていただいています。
このサポートサービスでは、RPAに関する様々なご相談を、サポートポータルを介して、株式会社デジタルワークフォースの技術チーム・サポートチームが対応させて頂いております。

新しく作成中のロボットが想定通り動かないので困っているという連絡を頂いたので、コードを確認したところ、ある条件が成立するまで同じ処理を繰り返す想定だったのが、最初から条件文を抜けるコードになっていました。
一人で考えているとなかなか問題解決できないようなことも、他の有識者に相談することで簡単に解決することも多いですよね。
株式会社デジタルワークフォースでは、RPAの導入からロボット作成、保守まで一気通貫でお手伝いできます。
現在はAutomation Anywhere社のAutomation360という製品だけしかサポートできないのですが、ご契約いただいたお客様には、お問い合わせ専用のポータルサイトを用意して、様々なお問い合わせにお答えすることができます。FAQなども参考になりますよ。